大分県・あたみ温泉

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ナトリウム-炭酸水素塩泉
源泉52.6度
微黄色無味無臭
 
 大分駅前は平成25年1月現在も立派な区画整理が続けられている。ちょうどその整地の際に、何の変哲も無いお風呂屋があるが、ここは天然温泉であることをでかでかと看板に掲げている。
番頭姉さんに金を払って入場。昭和溢れる脱衣内容及び浴場である。湯船は二つ、大きい側は熱湯、小さい側が温湯という造り。
 
湯は茶色がかかっているが船底が透いてみえるもの。イイ感じなのが、ほんのりと油の香りがすることだ。新潟県・新津温泉のようにすばらしい香りではないにしても、芳しい、官能をそそる香りは名湯の証だろう。
小さい温湯は真に気持ちがよくいつまでもはいっていられる。熱湯の方は正直しんどかった・・・熱すぎるのだ。他に誰もいなければ水でうめられるだろう。
 
別府の南、大分の温泉もなかなか力があるものだ。ここは駅前というのが特に良い。退屈しのぎにはもってこいだ。
(2013.2)


大分なのにあたみ、というこの不思議!
おれ~、大分であたみ堪能したぜ~と言って周囲の人を困惑させたいっっ!
 
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