熊本県・火の山温泉

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火の山温泉 アーデンホテル阿蘇(どんどこ湯の隣り)

硫酸塩泉
源泉41.8度
茶褐色

熊本市内から阿蘇内牧に向かう場合、必ず左側のどんどこ湯の看板が目に掛かるだろう。気になる・・・。阿蘇だから温泉に外れはないだろうが、ネーミングが足を踏みとどませる。どんどこ。どんどこ。

食事をしたあと優雅に温泉遊びをするつもり。そんな気の巡りから機会にめぐり合う。僕が訪問したときは、たまたま中学校団体客が先客としていたので、ホテルのほうの湯船を無料で紹介された。実にラッキーだ。だからこのレビューもホテルの方のものになる。

内湯に3つの湯船。そして露天にも湯船があるが、源泉かけ流しているのだろう、ドバドバと湯が溢れている。目に楽しいのが湯の成分がいたるところで結晶化しているところ。温泉施設には良くある風景だけど、湧出口からびっしりというのはやはりうれしい。それは信頼と品質の証だ。

湯について。茶褐色の肌に優しい硫酸塩泉は比較的にせよ入りやすいだろう。

湯上りの飲むヨーグルトが絶品だった。阿蘇と言えば牧場である。肉を貪り乳を飲み湯に浸かる。大都会を離れて住む人々の心を、ちょっと知ることができたと思う。なおどんどこ湯もかなり立派な露天があるらしい。
(2012.10)

随分古い記事を頂きましたが、現在でもちゃんと営業しているとのことです。
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