鳥取県・皆生温泉
ナトリウム塩化物泉
源泉29度
源泉29度
湯について。無色透明だが非常に塩っ辛い、まさに海岸沿いならではの温泉だ。リスクをとらないサラリーマン仕様で消毒はしているようだが、それだけのようだ。かなり良質な湯だといえる。皆生温泉は湯を品質高く提供することをモットーとしているので、温泉客にはうれしい仕様だ。
塩の温泉はやはり体をポカポカ温めてくれるが、傷には実にしみる。因幡の白兎とはまさにこのこと。体にも結構負担がかかり、その夜はすぐに寝てしまった。
皆生温泉は夜の顔もある。盛んな歓楽街が、サラリーマンたちを待ち構えるのだ。米子の夜は、皆生できまりだ。ちなみに、かいけ、と読む。みなうではありません。
(2012.9)
ワタクシ、塩っ辛い温泉は苦手です。なんだか塩茹でにされている気がするし、体がべたべたしますから・・・
でも、温泉さんは好きです!