三朝温泉の外湯である。
川原湯が一番有名だろうが、女性は厳しいところなので、観光客向けにももってこいな温泉が求められたのだとしたら、その役目は株湯が担う。
湯船は一つ。三人も入れば一杯になってしまうぐらいの大きさだ。
泉質について、ほとんど
川原湯と同じだが、比較的にも入りやすかったのは温度が若干肌にも低かったからだろう。施設の側で調整しているのかもしれない。
入浴後の
疲労感も同じくあり、なかなか体には応える。温度が高い事に加え、
放射能の影響によるのだろう。
ホルミシス効果というらしいが、皮膚の炎症が和らいだのは幸いであった。
入浴料は300円。青空で裸になれない人は、こちらに避難することができるので、
三朝温泉はビギナーから温泉妖怪まで網羅し、万人向けであると言えるだろう。
(2012.9)
鳥取とか島根とか、行きたいけど行けない・・・ああっ!そんな旅行をするには今の勤めをやめないと・・・
温泉さんは幸せな人ですね。