鳥取県・関金温泉
関金温泉 関の湯
単純弱放射能温泉
源泉39.5度
源泉39.5度
三朝温泉よりさらに大山を奥に進んでいくと、関金温泉に到着する。観光地としてはあまり発展しておらず、田舎の街中の温泉といった感じだ。
松の木でできた湯船が一つだけあり、三人も入れば一杯になってしまう。湧出量も毎分17.9Lととても少ない。さて・・・
湯について。無色透明の肌に優しい湯だが、恐るべき放射性物質が含まれている。それを人体の健康に利活用するのだ。三朝に比べるととても温度が低く、入りやすさはさまざまな温泉の中でも屈指である。湯がとてもやわらかい。凶悪な放射能の意志など全く見えない。有害でない容量しかないのだから当然と言えば当然だが、セシウムにおびえる今の日本人にとって、妙に心温まる話ではないか。
三朝と言い関金といい、このあたりの放射性温泉は人体に役立てることができるようだ。我ら人類の行く先を指し示す、暗示的な温泉といえる。全てはバランスの問題なのだろう。
(2012.9)
(2012.9)
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