熊本県・阿蘇内牧温泉

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阿蘇内牧温泉 薬師 カルシウム-ナトリウム-マグネシウム炭酸水素・硫酸塩泉 源泉42.7度
 
内牧にある地元民用の施設・・・内牧では町湯というそうで、部外者も入浴は可能だ。ジモ専は湯の質が決まって良いのが世の常。これは憤るものではなくそういうものだと心得ておくのが正解。
 
さて、薬師はタイル張りの湯船が一つあるだけだが、絶対にオススメだ。
内牧の中でも特に泉質がよいと思う。金気臭のする透き通った温泉は阿蘇に降った雨が地面にしみこんで長い年月をかけて地熱で温まり湧き上がってきたものはかくや、と思わせるほど肌に優しく、心地よい。また、温泉の温度も低めで落ち着いて入浴できる。
また飲泉も可。鉄分の味がし、飲みやすい。
入浴料金は大人200円だが番頭に誰も居なかったので、皿の下にお金を置いておいた・・・なんというのどかさであろう。
 
同時にパキスタン人っぽい若いにーちゃんが入っていた。僕は一人でこの湯を独占したかったが、ヤツも湯が相当に気に入っていたようで、長風呂合戦をしてしまった・・・遂に先に僕が上がってしまった・・・悔しい。シャリマール、ブログみてるか?
 
内牧には町湯が他にも6箇所あるので、まるで渋や野沢のようだが、温泉郷としてのまとまりはあまり無い様子。なんとももったいない・・・。
(2012.3)
※ジモ専風呂に敬意を表して・・・(中の写真はとりませんでした。)


なぜ同伴の客がパキスタンだとわかるのでしょうか?
外見だけならインドかもしれないし、バングラデッシュかもしれない・・・
温泉さんはなにか、驕りにとりつかれているのではなかろうか・・・
いやいや、レビューをいただける神様にはなにもいいますまい。
 
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