鹿児島県・霧島温泉
※奥が熱、手前が冷、真ん中がちょうどよい。
霧島を望むと確かに、霧海のなかに、森林の島があるかのような錯覚を覚えることがある。大森林、大原生林、霧島の密林の中。僕は行く。温泉に浸かりに。知ってるだろ?
冷たいラムネ風呂、死ぬほど熱い硫黄湯、そしてこの二つが融合しているぬる湯。恐らく入浴者は三つの湯船を行ったりきたりするのだろう。贅沢だ。実に贅沢だ。この内湯の構造は最高に賢いと思う。こんな快楽があったとは・・・木が非常によく滑りやすいが、それもこれも温泉成分によるに違いない。
施設そのものは、立地している場所のせいか、大変カビカビしている気がするが、飯もうまく、湯も最高、川のせせらぎが聞こえてくるとなれば、もうこれ以上のものは望む必要はあるまい。霧島温泉万歳!またくるよ!
(2012.7)
(2012.7)
※密林の只中・・・
カビるんるんですか!温泉さん!
それでも楽しげな三つの湯船、いや~行ってみたいですが、
鹿児島に行くなんて普通の人生じゃそうないことでしょうね。
鹿児島に行くなら海外にってみんな思うのですかいねー東京もんは。