熊本県・蘇峰温泉
建物は小奇麗で比較的新しいようだ。愛想の良い女将さんに500円を払って中に入ると大将がテレビを見ながら挨拶をしてくれる・・・地獄や垂玉では感じられないこのアットホームさがウリだ。
浴室はそれほど広いわけではなく、内湯が一つだけ。そこに薄茶色の湯が流れ込んで、オーバーフローしている。なかなか良質な湯のようで、湯船の縁が真っ赤に変色し、温泉成分の凝結された感触を背中に感じながらこの湯につかるのだ。実に体に良さそうだ。
このお湯はなかなか良い。強い金気臭の漂うかなり熱い湯で、新鮮さが感じられる。前の客が水で埋めていてくれたのか、とても入りやすい温度になっていたが、こういった調整が自由に出来るのはうれしい。
ここには家族湯が別館に二種類あり、僕が見た時は双方が埋まっていた。静かな畑に囲まれたこのおだやかな温泉所は、地獄・垂玉の賑わいから離れたい人には格好の場所である。地味に存在感をアピールするこの温泉に敬意を払いたい。
いまピザ食ってるぜーいえー
この記事をうpしたら歯を磨いて眠れるぜ
つーわけですたい。
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