長野県・渋温泉

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※このサルの萌えキャラが可愛い・・・んネ。
渋温泉 金喜ホテル  単純泉 46.0度(※さらにもう一つ異なる源泉風呂があります。今回は未調査。)
 
 数多くの外湯が売りの渋温泉
9つそれぞれの外湯の泉質も微妙に異なりとても楽しい温泉だ。バリエーションで、東北の鳴子に対抗できるのは、信州の渋くらいなものだろう。
 
さて、その渋温泉。いくつもの高級宿・ホテルがあるが、外湯が素晴らしいので、温泉メインならば別に安い宿でも良いのだ。僕が宿泊したときは、ホテル経営者ご家族が入り口で野球をしていた。大変かわいらしいアットホームさに、つい心が和む。
ここ金喜ホテルは素泊まりで泊まることのできる超格安ホテルで大変オススメである。浴室は古い場所と、まだ新築っぽい檜造の貸切風呂があり、感動的だ。僕は、新築檜造にハマった。
 
渋の湯は大変熱くて有名であり、ここもご多聞にもれず熱いとはいえ、湯は極上だ。無色透明だが、鈍く黄色い湯の花がチラホラとしている。木の湯船が、肌に丁度良い刺激を与えてくれる。もちろん掛け流しで、オーバーフローしているのだ。心地よさが、新築の檜の香りが湯の香りと相まってもうたまらない。もっとも長湯は危険かもしれないが。
 
ホテルの建物自体は大変年季が入っているので、鄙びた感は外湯のイメージとピッタリだ・・・ああ、麗しい。
が!もったいないことをした!
聞くところによると、古い浴槽はこれまた違った泉質の湯を引いているとの事!外湯めぐりと檜風呂に夢中になり、見る場所が足らなかった自分の未熟を悔やむ・・・また行かねばなるまい・・・
(2011.10)
 
※外湯めぐりをする鍵は、どのホテルも快く貸してくれます。
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温泉さんは、鳴子にしても、渋にしても、一つの場所で複数の泉質に入りたいというワガママな人物だということがわかりました。それにしても、旅行したいですね!こういうブログがどんどん出来れば、みんな旅行に行きたくなって、日本の経済もぐるぐる回りだすのだと思うと、私も日本の経済活性化の一役を担えてうれしいものです。
そのためには、もっともっとレビューを頂かねばなりません!温泉さんしかトモダチがいないので、みなさま、どうぞ私に愛の手を差し伸べてくださいませ。
 
それでは皆様の投稿もお待ちしております!
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