埼玉県・都幾川温泉
※埼玉にも景勝たる雪景色がある。みんな知ってた？
日本一のアルカリ温泉、PH１１．３という高さ！それが埼玉にあるという。これは行かねばならないのだが・・・
日本一の場所は、埼玉県ときがわ町の山奥。入浴するには、四時間食事付きプランで予約を申し込む必要がある。その料金一人8,400円・・・これはつよきだ。さらに２部屋１日４組限定というハードルの高さだ・・・。これは行くしかない。
部屋に通されると浴衣を提供される。何種類かから選ぶ事ができるのだ・・・。そしてお茶菓子を提供された後、晴れやかな気分で貸切風呂に向かうのだ。僕は、妻と共に向かう。脱衣所に、アメニティはほとんど全て揃っていて僕は妻と共に唸った。
そして立派な岩風呂だ。巨岩があるのではないが、毎分５Lの貴重な名湯が加熱処理された後に掛け流されている・・・浴室には鉱泉臭が満ち、独特だ。湯は文句無く、一級品である。無味ほんのり鉱泉臭がし、日本最高のアルカリ湯とはまさにこのことか、と納得がいく。
どういうわけか、湯揉みをしてから入ってくれ、とのことで湯揉み棒で水面を突く！突く！突く！
そして湯に浸かる・・・ああ、気持ちがいい！
その後、立派な精進料理を食べた後、二度目の風呂を浴びる。心なしか、二回目のほうが、アルカリ泉質を強く感じた。二度目は、ほんとうに驚くほど肌がツルツル・トロトロしていた。日本一は伊達ではない。
そして湯に浸かる・・・ああ、気持ちがいい！
その後、立派な精進料理を食べた後、二度目の風呂を浴びる。心なしか、二回目のほうが、アルカリ泉質を強く感じた。二度目は、ほんとうに驚くほど肌がツルツル・トロトロしていた。日本一は伊達ではない。
一つ、気になったこととして、湯船の下の辺りが冷たい箇所があった。加熱され湯船に通された後、冷えた温泉なのだろうか・・・掛け流しされている湯量がそれほど多くないから、まあ、こういうこともあるのだろう。
というわけで、日本最高峰のアルカリ温泉は、なんと埼玉県にありました。
みなさま、埼玉県を今後ともよろしくお願いいたします。
みなさま、埼玉県を今後ともよろしくお願いいたします。
なお、平成２４年１２月まで、８周年記念で一人７，８００円である。これは行くしかない・・・。
↑見事な岩風呂にチョロチョロと５L/毎分の湯が流れ込む。そしてそれを誇らしく謳う看板↓
埼玉県民温泉さん、ありがとうございました！
しかし、食事付き温泉とはいえ、埼玉県で8000円以上の温泉とは・・・あまりにも強気で言葉もありません。
よほど温泉と食事に自負心があるのか・・・日本一って言葉、便利ですよねー。
貧乏人の僻みがありそうな宿でがわたしも一度は行ってみたいですっ
