栃木県・早乙女温泉

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※栃木の名湯!宇都宮市内から一時間もかからないよ!
 
喜連川温泉 早乙女温泉 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 源泉?度
 
 栃木県・さくら市にある早乙女温泉は、「そうとめ」と読むのだそうだ。
平野部を少し山に登っていくような場所にあるのだが、車を降りて硫黄の香りが漂っていることに気がつくだろう。これは期待大だ。
 
この施設は、駐車場にしても、館内にしても、車上荒しに注意、子供を走らせるな、お静かに、小便をこぼすな、といった注意書きが随所に見られる管理監督型となっている。これはこれで身が引き締まってよいものだ。
 
で、湯について。色は朝と夕で変わるという不思議なものだ。僕はどちらにも入浴したが、確かに朝は緑がかった透明、夜は乳白色だった。これは「硫黄の成分が空気に触れて酸化するため白く変化する」からだそうだが、朝と夜で空気の触れ具合が違うのだろうか?謎に満ちている。
源泉掛け流しだが加水処理が行われている。これは、温泉の成分が強すぎるためという説明だ。確かに、湯に浸かっていて、加水されているとは思えないほど硫黄の成分が強く香る。
成分が強いので体にかかる負担も大きいと思う。僕が長湯した時はしばらく動く気になれず、大広間で水を飲みながら寝転がり続けていた。それほど力強い、圧倒的な湯と言える。
 
ここは浴場の蛇口・シャワー口にも温泉が通されているので、鉄の部分が硫黄によって劣化している様が見れる。これは温泉の効果が如何に強いかを示しているし、その良い宣伝にもなっている。
 
関東住まいの人にとっては、さくら市ならばそう遠くは無い。一度は行ってみる事をオススメする。
(2010.7)


今度の写真には、温泉さんとおぼしき人物が写っていますね!
彼はシャイなので、湯船と湯の写真はなかなか撮ってくれないのです・・・
あ、ぜ、贅沢を言っているわけではないのです。投稿していただいているのですからね!
 
それでは皆様の投稿もお待ちしております!
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