秋田県・玉川温泉

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玉川温泉 酸性-含二酸化炭素・アルミニウム・鉄(Ⅱ)-塩化物泉 源泉98度
 
 田沢湖からさらに進んでいくと、道を流れる川っぺりの色が赤くなっているのに気がつくだろう。これこそ玉川温泉の湯の影響を受けているもので、赤く酸化しているものだという。まるで発展途上国の環境破壊を目の当たりにしているようだが、訪れるのは、医者も投げ出した病すら治るといわれる奇跡の名湯・玉川温泉である。
新玉川温泉玉川温泉とあり、微妙に違いがあるということだが、僕が泊まった新玉をレビューする。そして今回は生理的な表現が入ることをお許し願いたい。
 
湯について。無色透明の湯だが、まず入ると体の傷の部分が痛む。強酸性の湯がしみるのだ。イタイイタイ・・・
そして腰を湯に落とす。僕は切痔の懸があるため、肛門に大いなる痛みが走った。イタタタタタ・・・
そして睾丸もだ。皮が薄いせいかチリチリかゆみににた痛みが走る。大切な陰茎部分はダイジョーブ。だが包茎の人やムケたばかりの少年たちは、湯船で陰部を洗わないほうが良い。おそらく飛び上がってしまうのではないか。
陰部だけではない。強酸性の湯の中では丈夫な皮膚もこすらないほうが良いという。溶けて剥けてしまうのだという。あせも、切り傷、発疹に湯が当たるとああ、イタイ・・・チクチクチリチリヒリヒリする。たまらず湯から上がると、傷がズキズキ痛むのだ。なんという恐ろしい湯だろう。これが、pH1.05というものか。
 
浸かり湯のほかにも、恐ろしい打たせ湯、蒸湯などがあったが、良く覚えていない。体の損壊を恐れたからあまりアクロバティックな事は避けたのだ。だが、飲泉は行った。浴室にストローがあり、源泉を水で思いっきり薄めて、吸い込むのだ。歯に当てないように。だって歯が溶けてしまうから・・・!
とても酸っぱい味だが、これが病みつきに成る。大変食欲が増すのだ。バイキングで重宝した。だが何より、性欲が増す・・・。これには参った。詳しくは説明しないが、湯治中毎朝、浴衣のまま食堂に行くのが大変だった。独りで来ているのなら、秋田市内まで降りて川反あたりで処理するしかないだろう・・・。
 
宿の隣には地熱地帯があり、さらに置くには火山地獄がある。こちらは観光を兼ねて試してみると良いだろう。湯治中の良い退屈しのぎにはなる。
 
大分県・湯布院の塚原温泉も同じく強酸性の湯だが、明らかにこちらのほうが皮膚への刺激が強い。消毒の力も強いのかもしれないが。
超有名施設だが、死ぬまでに一度は行ってみるべきだろう。
(2009.8)
 
※地獄にてガスが噴出している。この近くまで行くことができる。
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超有名だという玉川温泉のレビューです!・・・私管理人は行ったことありませんが。
でも皮膚が溶ける温泉なんてロマンチックですね~一度は確かに行ってみたいですね!
それに下半身に影響を与える温泉なんて、そりゃたくさんあるんでしょうけど、
ここまで表現がダイレクトだと、期待感がワクワクわいてきますよね!
 
でも彼女といっしょに行って、ムラムラして、一戦してから温泉に入ったら・・・
摩擦が激しい部分がしみて、温泉に入れないかもしれませんねw
 
それでは皆様の投稿もお待ちしております!
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