埼玉県・玉川温泉

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※やはり埼玉西部。ここはアルカリ温泉郷。。。

玉川温泉 湯郷 玉川  アルカリ単純泉 25度

前回、小鹿谷鉱泉を取り上げたので、同じ県内・同じツルツル感ということで。

埼玉西部・都幾川町にある温泉。昔は玉川村という自治体の範囲にあった。秋田県の超有名温泉と同名だが、その泉質は面白いほどに真逆である。国内屈指のアルカリ性で、肌のつるつる感というよりも滑り感がすばらしい。さらに加温加水無しの源泉かけ流し、これはアルカリ成分が強くて有名なお隣小川町のかわらの湯が消毒循環している事と比較すると、実にポイントが高いだろう。
夏は露天風呂の温度を下げる等して、長く入っていられるような工夫をしていた。ここは運営も実に上手だといえる。

施設は地元のおっちゃんおばちゃんが集まるような場所で、演歌の熱唱が聞こえてきたりして、観光客はすこし入場し辛いかもしれないが、美肌を目指す人はここの温泉に絶対に入るべきである。ここも傑出した埼玉の名所の一つだと、僕は考えている。

なお、現在、このあたりはときがわ町に該当するが、そのときがわ町には発表されている限り日本最強のアルカリ温泉が存在する。ただ一日限定でしか客を受け入れていないちょっと敷居の高い場所なので、その湯を肌で感じてから、また投稿したい。

(2010.10)


アルカリは美肌に良く、酸は水虫に良い、と聞きます・・・
その美肌の頂点が埼玉県にあるとはオドロキです。
温泉さんは埼玉びいきですが、なんで埼玉県は温泉という一点に限っても、
あんまり観光スポットにならないンでしょうかねえ。
ちょっと不思議・・・

ではでは皆様。いつもとおんなじ文言ですが、投稿をおまちしております。

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