恐れる人たち

※イメージ写真は無断転載ですので、問題があれば言って下さい。

★「福島からトラックが福岡に来るだけでも放射能を拡散する」 ～福岡で予定の福島応援ショップ、抗議受け中止に

九州・福岡ってこういうトコだよなーと思う。
隣国に近くて開放的とか言う輩もおるけど、実はかなり閉鎖的なんだよ、
マリノアシティがあるとこは結構市の外れで、出店する方も気を使ってるんだと思うよ。
それでこの脅迫騒ぎだから、福岡人の恐れは相当のものなんだ。
こうなったらゲリラ的出店で中州とかでやればいいさ。
なーに、福島ナンバーのトラックをみたら中州のヤクザたちも一転一市民に変貌を遂げるよ。

もちろん、こういう意見は誰の心にも実は潜んでいる。
福島県を助けようといっても、それは自分の住処とは関わり合いの無いところでならやる気もおこるだろう。
だから最近の原発相の発言は実はかなりの反発を食っていると思われる。
物産の出店でさえこれだ。

この件は、博多の人間はこれだから・・・と差別王国の実態を明らかにするのとは別に、
日本人の心に潜む恐怖心を正当化しやしないか、それが心配である。
このニュースが流れてから、福島ボイコットが市民権を得てしまったら、
それこそ福島はもうおしまいであるのだからね。

まあ、おれなんかはもう年だからいつ死んでもいいんだけどなガハハ！
おれが住んでる宇都宮に物産展だしたらええねん！

福岡というとアジアへの玄関という印象が強くて、排他的であるとは知りませんでしたが・・・。
危機において真の姿が現されるとはよく言ったものですね。
「真の友とは、あなたがピンチにあるときも、あなたと交友を続けることを恐れない人のことだ」
とフランスかイギリスの格言にあったのを思い出しますね・・・
久々の文化人類学的な投稿うれしく思います。

それでは皆様の投稿もお待ちしております！
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