富山県・境鉱泉

写真には写っていないが、ちゃんと大きな看板もでてる。民家のような鉱泉所である。

境鉱泉　重炭酸鉄泉　源泉１５℃

親不知から国道８号を富山方面に向けてひたすら走っていると、左側に境鉱泉の看板を発見。なにやら惹かれるものがあり、入湯する。
綺麗な建物、清潔な内観と、鉱泉宿は（かつては湯治場だったそうだ）キレイというジンクスがここでも証明された。さて湯のほうは・・・。
露天はなく、内湯だけ。重炭酸鉄泉ということで、色は茶色く濁っており、目をこらしてみると、湯の中に茶色の湯の花が浮遊している。なんとなく体によさそうな湯だがいかんせん、鉱泉なので加熱は当然だが、循環も・・・まあ良いとしたって、塩素消毒の臭いが強すぎる！湯に入っている間はそれほど気にならなかったものの、建物をでてしばらくするや、体中が消毒されたような臭いが・・・。残念だがこれはマイナスである。
とはいえ、この境鉱泉は昔からの歴史もあり、上越から富山を目指して国道をひた走るにーちゃん達にとっては疲れを癒せるポイントであるのは間違いない。金額も、お手頃４５０円だ。
（２０１１．８）

今度は富山県の温泉に関する投稿です。
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