目の前の乞食は・・・

NHKが現実とは違う事を報道するのはいつものことである。

これは時のNHKの運営陣の意向を汲んでの事であろう。

彼らは役人である。

とりあえず順当に行けば、みんながある程度の地位にまでたどり着け、収入を得られ、ローンを払い終えることができる。

生活を守るためにもそれまでの間に、厄介な動きがあってはならない。

そのために、五輪開会式で日本入場時に降り注いだ違和感に対しても、阿諛を貫いたというわけだ。

彼らを批判するのは簡単だが、彼らの側に立ってみればその気持ちも理解できる。

国営放送だから、国の内外から批判が集中する。

批判が集中すれば、恥部を暴かれる。恥部が暴かれ生活が脅かされるのは批判が集中したからこそだ。

良くNHKは国民の意思を反映した放送を放棄していると言われるが、

それを行えば彼らの生活は脅かされるのだ。

そして真の報道を目指す人なら、NHKに採用試験を受けにいったりはしないだろう。

とはいえ、世界には高く評価されている国営放送会社もある。

なぜNHKがダメだと言われるのか。

いつもどうしようもないほど醜い老人たちが顔になるからだけではないだろう。

NHKほど偽善に満ち吐き気を催す番組を流す局はないが、希に素晴らしい特集を組んだりもする。

国全体が沈むのは役人の重さのせいだとよく耳にするが、

そのお上をどうすることもできない国の民も同罪である。

NHKの追従は、我らを映し出す鏡である。



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ソースがあったら教えてください。