大分県・天ヶ瀬温泉
※眼前の玖珠川が美しい
天ヶ瀬温泉 神田湯
泉質不明
源泉温度?
無色透明
源泉温度?
無色透明
これは「じんでんゆ」と読む。
先の鶴舞の湯から徒歩数分といったところ。
ここはより河原側に位置しており、対岸からもこちら岸からも、橋からも丸見え、公開温泉だ。湯船は一つ。誰も入っていない。勇気を出して入る。
河原に近いからか、川の藻の香りがする。石造りの湯船の底には藻が結構付いており、これが結構すべるので注意が必要だ。
だが湯は先の鶴舞とは少し異なっていてこれまた良い!少し石油のような油のような香りもする。石造りのせいなのか、色は透明なくらいしかわからない。温度も実に丁度良い・・・。全方向が開けていることなど忘れて、湯に蕩けていられる。湯面に漂う藻をみて、自分が何を考えていたのかすら思い出せない。至福のときだ。
藻が気になる人もぜひ勇気を出して入るべきだ。硫黄の香りが弱いかあるいはまったくしないため、虫が少ないのも利点の一つであろう。数ある共同浴場のうちでも、ここの湯はお勧めする。
なお、ここも混浴のみである。
(2013.4)
(2013.4)
※入ってみると藻が結構あるとわかるが、気にしないほうがいい。
黒くなっているところは僕の入り跡だ。
さあさあアオサだらけの温泉に入った紳士からのお便りです。
大自然で素っ裸になれるとはたいした度胸。
ですがせっかくの投降、こうでなければ。凡百の内容ではもう満足できないっ!