熊本県・矢部温泉

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矢部温泉 浜の湯 山都町国民宿舎 通潤山荘 
アルカリ性単純泉
源泉25.2度
無色透明
 
熊本県である。温泉の正式名称はわからないが、山都町・矢部のあたりの温泉なので、かりに矢部温泉にしておこう。戦国大名阿蘇氏の本拠地だったというお茶のおいしい土地だ。熊本市内から山道に入ってほとんど一本道を60分で到着だ。宿泊もやっている施設だ。
 
浴室は内湯に湯船が3-4つ、露天が1つで広さはそれなりにある。湯についてだが、湧出量が少ないこともあって、循環、消毒、加水のフルサポート温泉。プールに浸かってるような消毒臭がするのはしかたがないだろう・・・。無色透明消毒臭の湯は肌にかなりのつるつる感を与えるので、なかなかオススメだ。
 
そしてここは露天風呂のムードが良い。僕は日が落ちてから入浴したのだが、町と山が融合しているような立地のため、ちょいと嬉しい人工感がするのだ。虫の声も、吹く風も心地よい。また、露天は温度が抑えられているので、体に負担をかけることなく入っていられる。
 
というわけで、泉質を重視しなければまあまあの温泉である。
しかし、こんな山の中でなぜ浜の湯なのだろうか・・・実に不思議だ。
(2012.4)


温泉さんいつもありがとう。
それにしても熊本は温泉がおおいですね、投稿してくれたその数にびっくりしてますよ。
 
それでは皆様の投稿もお待ちしております!
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