長崎県・雲仙温泉

イメージ 1
湯の里温泉
 
酸性・含鉄(Ⅱ、Ⅲ)・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉
無色・微混濁
硫化水素
源泉44度
 
雲仙温泉郷は気軽に入れる数多くの温泉があるイメージがない。それは恐らくホテルに囲い込みされているためで、温泉に入るには仰々しいホテルを通過しなければならないからだ。本当、共同入浴施設というのはありがたい。
湯の里温泉は、共同入浴施設。大人1人100円で入浴できる。施設はボロボロだし湯船も一つだ。それでもここのは実にすばらしい。
うっすら白く濁っているようにも見える。味は酸っぱい硫酸塩泉でとても熱いが、体を沈めている間にどんどん慣れてくる。うーん、最高だ・・・。成分もなにやら見慣れぬものが混じっている。アルミニウム、アンモニウム・・・これが体にどんな良い影響を与えるのだろうか。
話によると雲仙の住人の間でも屈指の人気を誇るという。ジモッティが大勢いた。

しかしここも2013年3月をめどにリニューアルするという。湯治に合う良き鄙びた外観・内観も無くなってしまうのだろう。これも時勢か!
(2012.12)


さて、2012年が過ぎ、2013年が始まりました。
今年も温泉のレポートに恵まれた良い日々が続くことを祈っています。
 
いきなり雲仙温泉のレポートです。
温泉さんは本当に自由でいいですなあ。
 
それでは皆様の投稿もお待ちしております!
topper0214@yahoo.co.jp