東京都(式根島)・松が下雅湯

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※松の下の雅な湯。ああ、式根島、たまらないパラダイス・・・
 
松が下雅湯 ナトリウム-塩化物強塩泉  源泉74.4度
 
地鉈温泉や足附温泉に比べると、非常に人工的な温泉で、気取った彼女はこちらにしか入らないと言い出すかもしれない。でも心配はない。こちらも混浴だ。
 
さて、立地的には、すぐ隣に港があり、岩のならびに松の木が美しく立っている。おそらくこれが温泉の名称のもとなのだろう。港と松と温泉と。情緒豊かだ。
 
湯についてだが、褐色の見事なナトリウム-塩化物強塩泉で、肌にピリピリ塩の刺激が来る。だが、源泉の温度が熱いためか、それが良く体に浸透していく気がする。湯船の床が浅い場所があり、この場所では寝湯もできる。ああ、なんて気持ちが良いのだろう。真冬の南の島の空はどこまでも美しく抜けるような青、そして僕が浸かっている湯の色は赤茶。空気は澄み、波の音が心地よい。太平洋風南国パラダイスはこのようなものなのか・・・。
式根島の他の温泉に比べるとダントツで入りやすいので多少は混雑することもあるだろう。だが式根島に来てこの温泉に入らないで帰るのはウソだぜ・・・。
 
そうそう、こちらの温泉も無料。僕は水着を着て入りました。
(2010.1)
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真冬に式根島へ行く理由は温泉だけでも十分ですね!
クリスマス明けの投稿ありがとうございました!!
 
それでは皆様の投稿もお待ちしております!
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