賞与
こんばんは。
これよりしばらく賞与の季節です。未曾有の不景気において支給があるだけ幸せですが、その喜びは維持する努力なくしてはありえません・・・そう、賞与とは、それを受ける側にもそれを強いるのです。
振込日が近づくと、必ずといってよいほど中年層の社員は賞与の真の支給高を、奥方に隠蔽します。隠し口座に入金させるためですが、これには様々な悪しき事柄がついて回ります。
振り込み手数料がかさんで会社に負担をかけてしまうこと。（間接的にB／Sを悪化させる）
新卒社員のよき見本とはならないこと。（悪い見本を見て結婚を忌避する）
家庭をないがしろにする傾向が顕著になること。（憂さ晴らしをしてしまう）
ろくな使い方ができないこと。（酒、ギャンブル、風俗、偏った趣味などに投資される）
※なんと！文章と画像はなんの関係もありません。
このように、罪深きサラリーマンは、生まれながらの罪から逃れることはできません。
もちろん、真の家庭の平和を維持するためにいくらかの悪徳は必要だと、だんなはおっしゃるでしょうが、それは間違い。
あなたの不審な動きや、賞与後の羽振りなど、家族が見過ごすと思っているのでしょうか？
また、会社の経理担当が間違えて振込口座をうっかり逆にしてしまった場合、待っているのは終わりの無い悲劇だけ。私はそのような事例から家庭争議、離婚、果ては刃傷沙汰、心中騒動に到った哀れな結末を、心がひび割れるほど目の当たりにしました。
偽りを偽りで重ねるために、あなたはまた嘘を重ねなければならない。ああ、ああ、なんたることでしょうか。
みなさまもうおわかりでしょうが、賞与における最も自然で、慈愛に満ち、模範的で、社会貢献に繋がる対応は全額をしっかりと家庭に納めることです。当たり前のことを当たり前に振舞ってこそ、家族はあなたを尊敬するでしょう。ケチくさくない夫を、妻は誇りに思うでしょう。母を幸福にする父を、子供は敬愛するでしょう。
繰り返し申しますがみなさま、賞与の青色申告は、あなたのグレードを高めるでしょうから、
暗く沈み、醜くよどんだ日本社会を尻目に、社会的名声を勝ち得てはいかがでしょうか？どうぞよろしゅう。
とても興味深いものでしたので、久々更新の材料とさせていただきました！
みなさまの投稿をお待ちしています！！
管理人
