群馬県・尻焼温泉

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※奥に見えるのが大露天。手前は一応内湯・・・混浴です。

尻焼温泉 川の湯 カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物温泉 源泉60度


尻焼温泉は、草津に向かう途中、野反湖へ向けての道へ進路を変えて30分もかからない程度で、到着する場所にある。途中にいくつかの温泉宿があるが、今回は草津にも行きたかったし、醍醐味を味わうため、大露天に入りたかった。まずもって無料だし、当然混浴なのだ。また、イレズミを入れている人も注意はされないだろう。

僕が到着したときは、若い家族連れとオバチャンたちが数人いた程度であったが、みんなの前で全裸になるのは少々恥ずかしい・・・脱衣所も無い。それでも岩肌に服を脱ぎ捨ていざ出陣。股間を隠しながら川べりから恐る恐る足を伸ばしていく。温かい・・・

うすく濁った硫黄臭のする源泉は、体をポカポカ温めてくれる。

ここは流れている川の底から湯が湧き、入浴できる部分からは湯気が立っている。地面は一部コンクリで固めてあるが、石の隙間から60度の源泉が水中で勢い良く流れているのがわかる。それでも全体的にはぬるく、入りやすい温泉だ。足がつかないほど深い場所もあり、周囲の岩は酸化して赤くなっている。ああ、これぞ大自然温泉。とはいえ、虫などもおらず、大変キレイな湯であった。

オバチャン軍団はみな水着をつけていたが、一部の若いカップルなどは、彼らだけの世界にいるのか、比較的平気そうに浸かっていた。実にうらやましいことである。10月に入ったので、湯川より上を見上げると、紅葉があった。まさに夢のごとくである・・・。

お疲れ様です!
しばらく温泉さんからの投稿がありませんでしたが、また久々にいただきました。
尻焼温泉は冬だと風邪をひきそうになるほど寒いとのことなので、今が行き時ですね!

それでは皆様の投稿もお待ちしております!
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