老愁


現代最高の無駄遣い、高コストの「老人」に関して。
これによると
「給料は日本人と同水準とし、ビザの有効期間中に日本の国家試験で資格を得られなければ帰国しなければならない。」

落第者が続出すれば老人問題から外交問題に発展してしまうため、
おそらく試験はザルだろう。
それにしてもこれではコストカットの意味がないのではないか。

あるいは基本水準である日本人の給与を思い切って下げるとかしないと
ただの人材確保、この一面での政策でしかない。

どっちにしても日本の若者と老人の間に隔絶として存在する冷たい溝は深まるばかり。

若者は思うだろう。
あーうーと呻りながら糞尿を垂れ流すこのやっかいな存在をどうするべきかと。
え、もうきめちゃったの?年金支給の心中放棄の代償が、インドネシアの傭兵どもなの?と。
こんな連中に生きている価値なんてあるのかよと。

客観的にみてもおそらくないだろう。
困ったボケ老人は本来。子供、家庭が埋葬までの面倒をみるべきなのだ。
その方が他人に迷惑をかけないし、なにより低コストだ。
親の面倒を放棄したからってどうせ大したことはやりっこないのが我らだからだ。
そして他人がこのじじばばの面倒をみるなんて、極悪無比の拷問罰則である。

年寄りの自発性にも期待できない。
どんなに映画が作られようとも、日本の侍は絶滅した。
ということは切腹の作法も滅んだことになる。
そんな彼らに舌を噛んで死ね!といってもその歯が無いのだよふがふが、と頬かむりを決め込まれるだけだ。

ではどうするべきか。
この地獄の労働に対する対価を吊り上げるしかないはずなのだ。
そうすれば喜んで若者もジジババのケツに口をつけて排泄物を紳士的に舐め取ってくれるだろうに。
若者はなにせ狗だから、この見通しには定評があるといえる。

さてそこにいくらでもコストカットが期待できる外国人をあえてコスト高で迎え入れる。
ああ、なんというセンスのなさか。
今の日本は年寄りに金をつぎ込めるほど贅沢できる状態ではないのになあ。

しかし若者も若者らしくない。
なにより根性なしだ。
もらえない年金なんぞただの増税でしかないと不払いを決め込めばいいのに。
歴史上、自分で物を考えたためしのない常なる日本の若い世代はいつだってやっぱり狗だ。

狗は狗にふさわすぃ末路を迎えるしかあるまい。
墓も無く、看取る人も無く、狗死にするしかないのだ。
良くてガス室で処分される。なぜかといえば、こちらならちゃんと火葬してくれるからだよ。

というわけで若者は年金代に代わる貯金よりも自分の墓の費用をためておいたほうがよい。
せめて墓さえあれば、人並みの死を迎えることができるだろう。
いまから溜め込んだって狡知に長けた年寄りどもがその財産を見逃すと思うか!
そんな甘い考えは捨てたほうがよい。
確実に、その金は他人のものになる。
だって金がなければ国は一日ともたないだから。


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