日本のエロ産業が腐敗堕落しているのはわかりきったはなしとして、
例えば諸外国の変態さんたちから「高い評価」を受ける理由の一つに
海外ではあんまり認められないポルノ紛いのギリギリな内容が巧みの技
で表現されているからでしょう。

だからそんなに心配する必要はないかもしれないのかも。規制範囲内ということで。

でもこの提言で規制対象になるブツを求める人も国内外にいるだろうし、
これが実現すればこの産業はゆるやかに致命的な打撃をうけていくんだろうなあ。

ところで多方面から社会不安の種になるという意見が。
直接犯罪に走る病人は遅かれ早かれ塀の中でしょうが、雇用不安についてはよくわからんままです。
日本ユニセフ協会が失業するエロ漫画家のために新しい職業を提供してくれると期待しましょう。
社会不安の種は彼らが不満を抱く事よりも、
個人目的で作られたブツが地下にもぐって闇の中で売りさばかれる事でしょう。
そうなった時は警察にハッスルしてもらうしかないのでしょうが、
考えるとか警察は見通しの明るい優良な産業であると言えそうです。

規制派にとっての弱点は特定の宗教団体とのからみでしょう。
善意で行われた事が、良い結果を招いたためしはありませんが、
人々の善意を前提に横車を押すのが得意な宗教団体が後ろにいることは一つの救いです。
児ポに興味の無いまともな人間には関係ない上、この団体に属してなんらかの恩恵にあずかれるかもしれませんし、
児ポが無ければ生きていけない変態さんは悔い改めて身を守れる可能性もあるのです。
どっちに転んでも批判と賞賛の嵐が巻き起こりそうです。
となると、現在、この信心深い善良な人々の集まりに対して免除されているいくつかの特権に対しても
見直しをするべきだと激怒する人たちも、結束の機会を与えられるということか。

反対派が恐れる事は、宗教団体と警察が手を取り合ってお経を唱える事に違いありません。
私が教祖なら、警察にたくさんの信者を送り込みたいものです。

世界の一角において、こんなしょーもない表現の自由/規制問題からも、ハルマゲドンが招来されるかもしれない・・・

【投稿:団体職員 55歳】