ハムラビ方式

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ついにここまできた。
失政のいけにえとして、役人が殺された。
文字通り、その家にいた家族が皆殺しにされたのだ。たった二人とはいえ。

これが民意の正直なところであるとすれば、
このような復讐は今後も続くと考えなければならない。

役人達は、自分達が清廉であったか、不潔であったか、関わり無く、
無差別に目標とされるだろう。

彼らが自分の身を守るために何が有益か、考えてみると、
やはり現役の役人達が、これまでの悪政の責任者の名前を世間にリークして、
彼らをいけにえにするほかはないと思う。

なぜなら、人間は先例ができると安心してそれに従うものだし、
特にそれが復讐心とか、大儀とかで正当化されると、用意に残虐な行動にも踏み切るものだからである。

社会秩序を維持するためなら、このような暴挙は断じて許すべきではないが、
既存の秩序の破壊を国民が望んで、今回の血祭りに対して心密かに喝采をしているとすれば、
秩序維持のための試みも、立派な成果を挙げる事は難しいだろう。
国民の協力、この場合は、消極的支持がそれにあたるが、
これすらなくして、どうして目的を達する事ができるだろうか。

ともあれ、現実として、元役人が殺された。
誰が殺したかはまだわからない。
知人が怨恨から殺したのかもしれないし、ただの犯罪者が行きずりで襲ったのかもしれない。
だが、今回の死者は年金の担当者であったという。エキスパートであったという。
彼の死がいかに行政とは無関係であったとしても、
そこに意義を見出すのは人情というもの。

なにやら時代が変わった事を意識せざるを得ない。
これまでは汚職発覚のツケは有罪判決と多少の執行猶予で済んでいたが、
これからは問答無用で命を奪われる可能性の高い時代となった。
役人よ、心されたし。
結局のところ、君達がいなければこの腐敗国家は成り立たないのです。
根こそぎ皆殺しにされないうちに、手を打ってください。

ちなみに私は犯人が捕われる日を一日も望んでおります。
それと同じように日本の国政が糺される日も待ち望んでおります。
ウソじゃないヨ。ほんとだヨ。


というひねくれた官僚擁護の投稿がありました。
投稿はこちらまで
topper0214@yahoo.co.jp

なお、こんなサービスも世の中あるようです。
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